現在のワークブックを上書き保存します。別のファイル名やオプションをつけて保存する場合はWorkbook.SaveAs メソッドを使います。
- 構文
- Boolean = Workbook.Save
- 引数
- 戻り値
Workbook オブジェクトを返すメソッド・プロパティ
- Workbooks.Add メソッド
- 新しいブックを作成します。新しいブックが作業中のブックになります。
- Workbooks.Open メソッド
- ブックを開きます。
- Workbook.Save メソッド
- XMLデータファイルを開きます。Workbookオブジェクトを返します。
使い方
ワークブックを上書き保存します。新規ブックでまだ保存されていない場合、作業中のブック名で既定のファイルの場所（Application.DefaultFilePath プロパティで取得されるパス）に保存されます。
このときすでに同名ファイルが存在する場合COMエラーが発生します。
DIM Excel = CREATEOLEOBJ("Excel.Application")
Excel.Visible = TRUE
DIM Workbook = Excel.Workbooks.Add()
PRINT Workbook.Save開かれているすべてのワークブックを上書き保存します。
DIM Workbooks = Excel.Workbooks
FOR Workbook IN Workbooks
PRINT Workbook.Save
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