Contents
ワークシートの数を取得します。再表示不可を含む非表示になっているワークシートの数もカウントされます。
- 構文
- Long = Worksheets.Count
- 引数
- 戻り値
Worksheets オブジェクトを返すメソッド・プロパティ
- Worksheets.Add メソッド
- 新しいワークシート、グラフシート、またはマクロシートを作成します。
使い方
すべてのワークシートの数を取得
PRINT Excel.Worksheets.Count
表示されているワークシートの数を取得
すべてのワークシートをループしWorksheet.Visible プロパティでTrueを返すものをカウントします。
DIM Worksheets = Excel.Worksheets
DIM cnt = 0
FOR Worksheet IN Worksheets
IF Worksheet.Visible THEN cnt = cnt + 1
NEXT
PRINT cnt
非表示のワークシートの数を取得
すべてのワークシートをループしWorksheet.Visible プロパティでFalseを返すものをカウントします。
DIM Worksheets = Excel.Worksheets
DIM cnt = 0
FOR Worksheet IN Worksheets
IF !Worksheet.Visible THEN cnt = cnt + 1
NEXT
PRINT cnt
プログラム実行例
シート情報を取得する
使用関数
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