Worksheets.Countカウント プロパティ

ワークシートの数を取得します。再表示不可を含む非表示になっているワークシートの数もカウントされます。

構文
  1. Long = Worksheets.Count
引数
戻り値

Worksheets オブジェクトを返すメソッド・プロパティ

Worksheets.Add メソッド
新しいワークシート、グラフシート、またはマクロシートを作成します。

使い方

すべてのワークシートの数を取得

UWSC
PRINT Excel.Worksheets.Count

表示されているワークシートの数を取得

すべてのワークシートをループしWorksheet.Visible プロパティでTrueを返すものをカウントします。

UWSC
DIM Worksheets = Excel.Worksheets
DIM cnt = 0

FOR Worksheet IN Worksheets
	IF Worksheet.Visible THEN cnt = cnt + 1
NEXT

PRINT cnt

非表示のワークシートの数を取得

すべてのワークシートをループしWorksheet.Visible プロパティでFalseを返すものをカウントします。

UWSC
DIM Worksheets = Excel.Worksheets
DIM cnt = 0

FOR Worksheet IN Worksheets
	IF !Worksheet.Visible THEN cnt = cnt + 1
NEXT

PRINT cnt

プログラム実行例

シート情報を取得する

UWSC
使用関数

この記事は役に立ちましたか?

はい
いいえ
ご協力ありがとうございます。

関連記事

XLOPEN関数 (スクリプト関数)
Excelまたは OOo のCalcを起動。
XLSHEET関数 (スクリプト関数)
Excelシートを追加・削除する。
PageSetup オブジェクト
Excel のシートの印刷設定を表すオブジェクトです。シートの用紙サイズ、余白、方向、印刷タイトルなど、印刷に関連する設定を管理するのに使用されます。
Application オブジェクト
Excel全体を表すオブジェクトです。Excel全体に対しての操作、設定変更をしたい場合に使います。
Border オブジェクト
上下左右一つひとつの罫線を表します。
Borders オブジェクト
RangeオブジェクトまたはStyleオブジェクトの4つの罫線を表す、4つのBorderオブジェクトのコレクションです。
Characters オブジェクト
オブジェクトに含まれる文字列の文字を表します。
Chart オブジェクト
ブック内のグラフを表します。
ChartObjects オブジェクト
指定したグラフ シート、ダイアログ シート、またはワークシート上のすべての ChartObject オブジェクトのコレクション。
Charts オブジェクト
指定されたブックまたは作業中のブックにあるすべてのグラフシートのコレクションです。