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uwsc.exeにはスクリプトエンジンを搭載しているため、スクリプトを書くことにより高度な制御が可能になります。
- スクリプト構文
- スクリプト関数
- その他項目
- UWSC本体とそれに関連するプログラム(UWSC.exe、RecIE.exe、UWSC Debugger.exe)の設定ファイル(INIファイル)とログファイルの見方について説明しています。
スクリプトとは
スクリプトとはテキストファイルで書かれた命令文(ソースコード)のことで、Windowsに付属しているメモ帳でもプログラムを書くことができます。
しかしメモ帳では機能が少なすぎるので、フリーのものでも良いので何かテキストエディタをインストールすることをおすすめします。
ここではサクラエディタでの設定方法を説明します。
サクラエディタ
以下はサクラエディタのカラー設定に必要なキーワードが記載されたファイルです。事前にダウンロードしておいてください。

サクラエディタを起動したら、[設定(O)]→[タイプ別設定一覧(Y)]を選択もしくは、「Ctrl + 4」で「タイプ別設定一覧」を開きます。


タイプ別設定一覧が開いたら[追加(A)]をクリック。追加された項目が選択れているので[設定変更(S)]をクリック。

タイプ別設定が開いたら「スクリーン」タブを選択し以下のように設定します。
- 設定の名前(N)
- UWSC
- ファイル拡張子(X)
- uws


[カラー]タブの強調キーワードで設定を行います。

[共通設定(C)]で「共通設定」ウィンドウを開きます。

[セット追加]「UWSC_スクリプト関数」と入力。

「インポート」で最初にダウンロードした「スクリプト関数.kwd」を選択。

以下のように.kwdの内容が表示されるので、スクリプト構文・組込み定数・特殊変数も同じ手順でインポートします。
他の言語と区別するため、先頭に「UWSC_」をつけています。

以下の4種類リストに追加されていればインポート処理は完了です。
UWSC_スクリプト関数
UWSC_スクリプト構文
UWSC_組込み定数
UWSC_特殊変数

[タイプ別設定]、[カラー]タブ[強調キーワード]の「2〜10」を選択し、


コメントスタイルの設定。
- ブロック型(F)
“
- 〜(T)
“
- 行型(M)
//
