COMオブジェクトを生成します。
- 構文
- Object = CREATEOLEOBJ( COMオブジェクト名 )
- 引数
- COMオブジェクト名 (String)必須
- COMオブジェクト名
- 戻り値
COMオブジェクト
COMからメソッド使用時に引数に値取得(OUT引数)がある場合は、引数の変数の前にVarを付ける
ProgID
ProgIDとは、COM/ActiveXオブジェクトを識別するために使用されるクラス識別子(CLSID)のことです。InternetExplorer.Application、Excel.Applicationなどの文字列がProgIDです。
CREATEOLEOBJ関数 (スクリプト関数)の引数にはこのProgIDを指定します。
ProgIDはプログラム名.コンポーネント.バージョンの形式で記述されます。バージョンは非必須の項目で省略することもできます。
例えばProgIDがInternetExplorer.Applicationの場合、InternetExplorerがプログラム名、Applicationがコンポーネントでバージョンはありません。
Excel.Application.15はExcelがプログラム名、Applicationがコンポーネント、15がバージョンとなります。
Excelのバージョンについてはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Excelのバージョン履歴の項目を参照。
Excel2010(ver14)とExcel2013(ver15)が共存している環境のとき、バージョンに15を指定することでExcel2013のCOMオブジェクトを生成することができます。存在しないバージョンを指定した場合エラーになります。
ProgIDからメンバーを取得
ProgIDからメンバーを調べるには以下のプログラムを実行します。
InternetExplorer.Applicationの場合、以下のように指定します。
COMオブジェクト一覧
以下はよく使うCOMオブジェクトの一覧です。
| オブジェクト名 | ProgID | 参照設定名 |
|---|---|---|
| InternetExplorer オブジェクト | InternetExplorer.Application | Microsoft Internet Controls |
| Shell オブジェクト | Shell.Application | Microsoft Shell Controls And Automation |
| CDO オブジェクト | CDO.Message | Microsoft CDO for Windows 2000 Library |
| FileSystemObject オブジェクト | Scripting.FileSystemObject | Microsoft Scripting Runtime |
| WshShell オブジェクト | WScript.Shell | Windows Script Host Object Model |
| Excel オブジェクト | Excel.Application | Microsoft Excel 14.0 Object Library |
| Word オブジェクト | Word.Application | Microsoft Word 14.0 Object Library |
| Outlook オブジェクト | Outlook.Application | Microsoft Outlook 14.0 Object Library |
| Selenium オブジェクト | Selenium.WebDriver | Selenium Type Library |
引数に指定できるProgIDの一部は以下のコマンドで取得することができます。
これらのCOMオブジェクト名がすべて利用できるわけではなく、CREATEOLEOBJ関数 (スクリプト関数)の引数に指定しオブジェクトを生成できたものには◯、できなかったものには✕をつけています。
プログラム実行例
UWSC.INIよりUWSC本体のウィンドウの幅と高さを取得
UWSC起動時のウィンドウの座標を幅,高さの形式で取得します。
MainSizeキーは初期では定義されていないので、値を取得できないこともあります。
「プログラム」の右クリックメニューの動作項目を取得
デスクトップを開く
右クリックメニュー取得
表の最終データの下のセルを選択
[download "/example/620/東京月別平均気温(2000-2019年).xlsx"]ワークブックの数と名前を取得
指定したフォルダ内の拡張子とファイルの種類を返す
オフライン作業取得
指定期間のメールを日毎に集計(Outlook)
タスクバーにある時計の秒を非表示にする
PC再起動後に適用されます。
予定データをExcelから読み込み追加する(Outlook)
[download "/example/625/予定一覧.xlsx"]指定フォルダ内の拡張子をすべて小文字にする
UWSC.INIのDefaultFontを変更する
メール本文からURLを取得(Outook)
メールの本文から正規表現でURL部分のみを取得します。
レジストリからGoogle Chromeの実行ファイルのパスを取得
レジストリからInternet Explorerの実行ファイルのパスを取得
レジストリからFirefoxの実行ファイルのパスを取得
レジストリからMicrosoft Edgeの実行ファイルのパスを取得
すべてのフォルダの項目と件数を取得する
過去7日間に受信した迷惑メールの受信日時とメールアドレスを取得
未読メールの本文からURLを抽出
HTMLメールを送信(Outlook)
HTMLメールの本文は長くなるので、TEXTBLOCKで定義して代入しています。
ビットマップ画像を補色に変換(24ビット)
ファイルを開いているプロセスを調べる
コロナのグラフ
ファイルの最終アクセス日時を取得(FSO)
ファイルの最終更新日時を取得(FSO)
8.3形式のパスを取得します
8.3形式のファイル名を取得します
指定したファイルがショートカットかを取得
Twitterをアプリモードで起動(Chrome)
Twitterをアプリモードで起動します。
Twitterをアプリモード・ユーザーエージェントをスマホにして起動(Chrome)
起動オプションを追加して起動します。起動オプションを複数指定する場合は、AddArgumentを繰り返し実行します。
Internet ExplorerからMicrosoft Edgeにリダイレクトされるのを無効化

既定フォルダの最新のメールを取得
既定フォルダで受信した最新のメールを取得し、差出人名、件名、受信日時を出力します。
特殊フォルダに含まれるファイルの数を取得
Tempフォルダにあるファイルの数を出力します。
Cドライブの空き容量を割合で取得
Cドライブの空き容量を小数点以下第2位までの百分率(単位:%)で出力します。
デスクトップのアイコン名に影を付ける
パフォーマンス-視覚効果のパフォーマンスオプションの「デスクトップのアイコン名に影を付ける」をオンにします。
デスクトップのアイコン名に影を付けない
パフォーマンス-視覚効果のパフォーマンスオプションの「デスクトップのアイコン名に影を付ける」をオフにします。
コトバンクで指定した熟語の読みを調べる
4行目のwordに指定した単語の読み方をコトバンクで調べます。
コトバンクに掲載のない単語は取得できません。
週最初の曜日を取得
コントロール パネル\時計と地域\地域の日付と時刻の形式にある週の最初の曜日の項目を取得します。レジストリのiFirstDayOfWeekが返す値は0が月曜日、1が火曜日、…、6が日曜日のようになります。
レジストリから現在設定されているタイムゾーンを取得
ゴールドプラザで最新の金の価格を取得
[createLink url="https://goldplaza.jp/gold/rate"] で最新の金の価格を取得します。
UWSCのショートカットをスタートアップに作成
C:\Program Files (x86)\UWSC\UWSC.exeのショートカットをスタートアップに作成します。
古いキャッシュファイルを削除する
Localフォルダ(C:\Users\username\AppData\Local\Temp \)にあるファイルの最終更新日時が7日以上前のファイルをごみ箱に移動します。
