EXPエクスポネンシャル関数

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自然指数関数を求めます。

構文
  1. Double = EXP( 数値 )
引数
数値 (Integer)必須
ネイピア数を底とする指数を指定
戻り値

自然指数関数

自然指数関数は、ネイピア数(\(e=2.718281828…\))を底とする指数関数のことです。

\[y=e^{x}\]

\(x\)がEXP関数の引数、\(y\)が戻り値になります。

自然対数は以下の式で計算できます。

\[e = \sum_{n=0}^{\infty}\frac{1}{n!}=\frac{1}{0!}+\frac{1}{1!}+\frac{1}{2!}+\frac{1}{3!}+…+\frac{1}{n!}\]

プログラムで書くと以下の様になります。総和の上限は\(\infty\)だが無限ループになり計算できないので、ここでは上限(終了値)を100として計算。

UWSC
DIM e = 0

FOR i = 0 TO 100
	e = e + (1/fact(i))
NEXT

PRINT e

使い方

UWSC
PRINT EXP(1)  // eの1乗
結果
プレーンテキスト
2.71828182845905

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