テキストファイルの読み込みを行います。
- 構文
- return = FGET( ファイルID, 行, 列, ダブルコーテイション )
- 引数
- ファイルID (Integer)必須
- オープン時に返されたID
- 行 (Integer,#fget)必須
- 取出したい行(1から指定)
F_LINECOUNTを指定した場合はファイルの行数を返す
F_ALLTEXTを指定した場合はファイルの全内容を返す - 列 (Integer = 0)省略可
- 取出したい列(1から指定:,カンマ区切りのCSVファイルに対応)
- ダブルコーテイション (Boolean = False)省略可
- FALSE
- 両端のダブルコーテイションは削除する (デフォルト)
- TRUE
- 削除しない
- 2
- CSV処理にて2つ連続ダブルコーティションを1つに (Excel同等処理)
- 戻り値
- 取出された値
使い方
サンプル
テキストファイル
サンプルテキストとしてUWSCインストール時のReadme.txtを使います。C:\Program Files (x86)\UWSC\Readme.txtのファイルを実行するUWSファイルと同一フォルダにコピーするか、以下のテキストをコピーしてReadme.txtという名前で保存しておいてください。
CSVファイル
CSVファイルのサンプルとして以下の商品一覧.csvを保存しておいてください。
以下は見やすくしたものです。
ファイルIDの取得
FGET関数でファイルの内容を取得するには、まずファイルを開きファイルIDを取得する必要があります。そのファイルIDを取得するにはFOPEN関数を使います。ファイルの内容を取得する際、FOPEN関数のオープンモードの引数にF_READもしくはF_READ or F_WRITEを指定する必要があります。変数のFIDはFile IDを表しています。
以下は実行しているUWSファイルと同一フォルダにあるReadme.txtを読み取り専用で開き、FIDにそのファイルIDを代入する例です。
ファイルの行数を取得
Readme.txtの行数を取得し出力します。テキストのないEOF行は行数にカウントされません。Readme.txt本体には最後に空行を含むためサンプルテキストのテキストを保存したときと結果は異なります。以下はサンプルテキストで実行したときの結果です。
- 結果
ファイルの全内容を取得
Readme.txtの全内容を取得し出力します。結果はReadme.txtと同一なので省略します。
テキストファイルの指定行を出力
指定した行のテキストを取得するにはFGET関数の第2引数に取得する行番号を数値で指定します。以下のプログラムはReadme.txtの3行目を取得、出力しています。
- 結果
テキストファイルを1行ずつ読み込む
FGET関数の第2引数に数値を指定するとその行のテキストのみを取り出すことができます。またF_LINECOUNTを指定するとファイル全体の行数を取得でるので、<ruby>FOR-TO文<rt></rt></ruby>で1行ずつ読み込むことができます。以下のループではrowが1から最終行まで1行ずつテキストが出力されます。
以下は1行ずつ読み込みながらUWSCを含む行のみ抽出しています。textにrow行目のテキストが代入されます。
- 結果
偶数行
テキストファイルの偶数行のテキストのみ出力します。
奇数行
テキストファイルの奇数行のテキストのみ出力します。
指定行毎
startからdifferenceごとに出力。
以下は4行目から5行毎(row=4,9,14,19,…)に出力します。
配列に指定した行
配列に指定した行番号のテキストのみ出力します。以下はReadme.txtの1,5,6,7,10,15行目のテキストのみ出力します。
CSVファイルの読み込み
商品一覧.csvの1行1列目のデータを読み込みます。
- 結果
商品一覧.csvの3行2列目のデータを読み込みます。
- 結果
CSVファイルの全データを取得
CSVファイルのすべての行と列のデータにアクセスしてデータを出力します。<ruby>FOR-TO文<rt></rt></ruby>で行、<ruby>WHILE文<rt></rt></ruby>で列にアクセスします。<ruby>WHILE文<rt></rt></ruby>の継続条件はrow行col列目のテキストが空文字でない限りなので、空文字が来たら次の行に処理を移します。
- 結果
FGET関数の第4引数にTrueを指定するとデータ両側にあるダブルクォーテーションを削除しません。
- 結果
プログラム実行例
システム起動時間を取得
システムの起動時間をyyyy/mm/dd, hh:nn:ssの形式で取得します。
Windowsの稼働時間を取得
Windowsシステムの起動時間から稼働時間を求めます。
結果はd:hh:nn:ssの形式で出力されます。
テキストファイルの内容を行毎にソートして出力する
テキストファイルの内容を行毎にソートして書き換える
テキストファイルを行毎に読み上げる
csvファイルをHTMLのテーブルデータにする(csvToHTML)
CSVのデータをHTML(テーブル)に変換します。
クリップボードにcsvファイルのパスをコピーして実行します。
ファイルを開いているプロセスを調べる
一時ファイル
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更新日:
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- テキストファイルを閉じます。
- FDELLINE関数 (スクリプト関数)
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- テキストファイルを開き、ファイルIDを取得します。
- FPUT関数 (スクリプト関数)
- テキストファイルの書き込みを行います。
- DELETEFILE関数 (スクリプト関数)
- テキストファイルを削除します。
- GETDIR関数 (スクリプト関数)
- ファイル名を取得します。
- Folder.CopyHere メソッド (Shell)
- 1つまたは複数のアイテムをフォルダにコピーします。
- Folder.MoveHere メソッド (Shell)
- 1つまたは複数のアイテムをこのフォルダに移動します。
- FileSystemObject オブジェクト
- FSO.CopyFile メソッド
- 指定したファイルを別の場所にコピーします。
