本ページには広告が含まれています。
引数に指定したハンドル値をIDに変換して返します。
IDをハンドル値に変換するには、IDTOHND関数を利用します。
- 構文
- Integer = HNDTOID( ハンドル )
- 引数
- ハンドル (Integer)必須
- ハンドル
- 戻り値
- ID
プログラム実行例
最前面にあるウィンドウのタイトルを吹き出しに表示
DEF_DLL GetForegroundWindow(): long: user32.dll
WHILE TRUE
FUKIDASI(STATUS(HNDTOID(GetForegroundWindow()), ST_TITLE))
SLEEP(0.001)
WEND
使用関数
関連記事
- GETCTLHND関数 (スクリプト関数)
- ボタン等、オブジェクトのハンドルを取得します。
- IDTOHND関数 (スクリプト関数)
- IDをハンドル値に変換します。
- ACW関数 (スクリプト関数)
- ウィンドウの状態を変更、またはアクティブにします。
- CHKBTN関数 (スクリプト関数)
- ボタン類の状態を返します。
- CLKITEM関数 (スクリプト関数)
- アイテムをクリックします。
- GETALLWIN関数 (スクリプト関数)
- 全ウィンドウのIDを取得します。
- GETID関数 (スクリプト関数)
- 指定したウィンドウのIDを取得します。第一引数に取得したいウィンドウのタイトル(一部でも可)を指定します。
- GETITEM関数 (スクリプト関数)
- キャプション文字やリスト等をすべて取得します。
- CTRLWIN関数 (スクリプト関数)
- ウィンドウの状態を制御します。
- GETSLIDER関数 (スクリプト関数)
- スライダー(トラックバー、スクロールバー)の値を取得します。