CALL文
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外部のスクリプト(UWSファイル)を取り込みます。
UWSファイル名は読み込み元のファイルからの絶対パス・相対パスを指定します。
ネットワーク上のファイルを指定する場合は\\に続けてパスを記述します。例えば、\\192.168.3.23\Public\UWSC\FUNCTIONS.uwsなど。
PUBLICで宣言した変数は、呼び出し先でも使うことができます。
呼び出し先でPUBLICで宣言した変数を呼び出し元で使うこともできます。
引数は起動時パラメータを参照。
- 構文
- CALL UWSファイル名
CALL UWSファイル名.uws( xxx, xxx, … )
- 引数
- 戻り値
使い方
カレントディレクトリのファイルを呼び出す
カレントディレクトリにあるFUNCTIONS.uwsを呼び出します。同じディレクトリであればファイル名のみで呼び出すことができます。
絶対パスで指定
呼び出すファイルの絶対パスが固定されている場合は、絶対パスで指定することができます。呼び出し元のファイルが移動してもエラーが発生することなく開くことができます。
CALL D:\Programs\UWSC\FUNCTIONS.uws
パスにスペースがある場合はパスをダブルクォーテーションで囲んでも囲まなくても大丈夫です。
CALL D:\Program Files\UWSC\FUNCTIONS.uws
CALL "D:\Program Files\UWSC\FUNCTIONS.uws"
起動時パラメータを指定
CALL FUNCTIONS.uws(1, 2)
起動時パラメータを指定する際、パスのダブルクォーテーションは不要です。
CALL D:\Program Files\UWSC\FUNCTIONS.uws(123, 456) // この書き方は大丈夫
CALL "D:\Program Files\UWSC\FUNCTIONS.uws"(123, 456) // この書き方はエラー
呼び出されたファイルからPARAM_STRでアクセスできます。第一引数はPARAM_STR[0]、第二引数はPARAM_STR[1]、…のように第n引数はPARAM_STR[n-1]に格納されます。
自作関数を別ファイルで一元管理
何度も使う自作関数はメインルーチンの下に書くのではなく、別ファイルにまとめておくとプログラムを書くたびに記述する必要がなくなり管理が楽になります。
修正をする場合も読み込むファイル(以下の例だとFUNCTIONS.uws)のファイルを修正するだけで済みます。
全自作関数関数 (自作関数)を是非ご活用ください。
以下の例は同じフォルダにあるFUNCTIONS.uwsを呼び出しています。