配列やコレクションなどのグループの各要素に対して繰り返し処理を行います。
配列変数には配列の他に COMのコレクション、GETDIR関数、GETITEM関数、GETALLWIN関数 (スクリプト関数)のスクリプト関数での利用が可能です。これら3つの関数は、配列変数に指定した場合は取得した要素を配列で返し、それ以外では取得した要素の数を返す特別な関数です。
配列変数に文字列・数値が指定された場合には1文字ずつ要素分解します。
同じ繰り返し処理を行うものとして<ruby>FOR-TO文<rt></rt></ruby>もありますが、配列を扱うときは<ruby>FOR-IN文<rt></rt></ruby>、それ以外は<ruby>FOR-TO文<rt></rt></ruby>というような使い分けで良いと思います。
- 構文
- FOR 変数 IN 配列変数
処理NEXT
- 引数
- 戻り値
COMオブジェクトのコレクション
コレクション名はオブジェクト名の複数形で表されます。例えば、ExcelのWorkbook オブジェクトとWorkbooks オブジェクト、ShellのFolderItem オブジェクトとFolderItems オブジェクトなどです。また、コレクションは必ずItemプロパティとCountプロパティを持っています。
コレクションを<ruby>FOR-IN文<rt></rt></ruby>で回すには以下のように記述します。
<ruby>FOR-IN文<rt></rt></ruby>で記述すると、FolderItems.Item(i)の記述をせずともFolderItemオブジェクトを取得することができます。
<ruby>FOR-TO文<rt></rt></ruby>に書き換えると以下のようになります。
使い方
一次元配列の各要素を出力
- 結果
配列変数に文字列を指定
配列変数に文字列を指定した場合、1文字ずつ出力されます。数値を指定した場合も同じです。
- 結果
デスクトップにあるファイルの一覧を出力
GETDIR関数は取得した要素の数を返すので配列ではありませんが、For In構文においては取得した各要素を返す特別な関数です。
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- 連想配列とは、自動的に割り当てられる数字をキーとして持つかわりに、自由に任意の文字列を割り振ることができる配列のことです。添え字に番号の変わりに名前をつけることでわかりやすく管理することができます。
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