指定した日付から「月」を返します。
- 構文
- UString = getMonth( date )
- 引数
- date
- 日付(”YYYYMMDD” or “YYYY/MM/DD” or “YYYY-MM-DD” or “YYYYMMDDHHNNSS” or “YYYY/MM/DD HH:NN:SS”)
- 戻値
- 指定した日付の「月」
プログラム
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// 【引数】
// date : 日付(”YYYYMMDD” or “YYYY/MM/DD” or “YYYY-MM-DD” or “YYYYMMDDHHNNSS” or “YYYY/MM/DD HH:NN:SS”)
// 【戻値】
// 指定した日付の「月」
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FUNCTION getMonth(date)
GETTIME(0, date)
RESULT = G_TIME_MM2
FEND
解説
- 2行目
- 変数dateに指定した日時を特殊変数に代入。
GETTIME(0, date)
- 3行目
- 「月」を戻り値として返す。
RESULT = G_TIME_MM2
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- getYear
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- JDToYMD
- JDToYMD関数は、ユリウス日をグレゴリオ暦に変換する関数です。グレゴリオ暦をユリウス日に変換するには、YMDToJD関数を使います。
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