EXITEXIT文

本ページには広告が含まれています。

プログラムを終了します。現在の関数を抜けるにはEXIT文を使います。

終了コードEXEC関数 (スクリプト関数)の第二引数(同期フラグ)にTRUEを指定して呼び出された場合、戻り値として渡すことができます。

構文
EXITEXIT [終了コード]
引数
戻り値

終了コード

終了コードとはプログラムが実行を終了する際に返す整数値です。通常0は成功を示し、それ以外の値はエラー(失敗)を示します。戻り値との違いは、戻り値は関数が返す値に対して、終了コードはプログラムが終了するときに返す値です。UWSCでいうとメインルーチンが終わるときに返す値のことです。終了コードを受け取るにはEXEC関数 (スクリプト関数)でファイルを呼び出す必要があります。

使い方

ESCキーが押されたらプログラムを強制終了します。

UWSC
SETHOTKEY(VK_ESC, EMPTYPARAM, "forceQuit")

WHILE TRUE
	SLEEP(0.001)
WEND

PROCEDURE forceQuit()
	EXITEXIT
FEND