行結合

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ソースコードの1行の記述が長くなることがあります。この場合_(アンダーバー)を使用して改行すると、ソースコードを見やすく整形することができます。

1行に複数の命令を書く場合はマルチステートメントを使います。

構文
_(アンダーバー)
引数
戻り値

行結合の使い方

一行が長くなるとき

長文は句読点などまとまりのある所で改行。

UWSC
DIM str = "あいうえおあいうえおかきくけこかきくけこさしすせそさしすせそたちつてとたちつてと"
UWSC
DIM str = "あいうえおあいうえお" + _
				"かきくけこかきくけこ" + _
				"さしすせそさしすせそ" + _
				"たちつてとたちつてと"

IF文などで条件を複数羅列するときは論理演算子で改行。

UWSC
IF Excel.Cells(1, 1).Value = 123 AND Excel.Cells(1, 2).Value = 456 AND Excel.Cells(1, 3).Value = 789 THEN
UWSC
IF Excel.Cells(1, 1).Value = 123 AND + _
	Excel.Cells(1, 2).Value = 456 AND + _
	Excel.Cells(1, 3).Value = 789 THEN

多次元配列への代入

多次元配列への代入を1行で書くよりもかたまり毎に改行。

UWSC
DIM array[2][4] = 12, 43, 741, 58, 66, 164, 634, 762, 843, 64, 67, 714, 65, 869, 34
UWSC
DIM array[2][4] = 12, 43, 741, 58, 66, + _			// array[0][]の要素
					164, 634, 762, 843, 64, + _		// array[1][]の要素
					67, 714, 65, 869, 34			// array[2][]の要素

FOR item IN array
	PRINT item
NEXT