PRINT文

本ページには広告が含まれています。

ログを出力します。

構文
PRINT 表示文
引数
戻り値

OPTION指定

OPTION指定でログの出力先・行数・出力モードを指定することができます。

UWSC
OPTION LOGPATH = ログパス名
OPTION LOGLINES = ログ行数
OPTION LOGFILE = ログ出力モード

LOGPATH(ログパス名)

ログの出力先のパスを文字列で指定します。

デフォルトの出力先は、C:\Users\username\AppData\Roaming\UWSC\UWSC.LOGという隠しフォルダ内です。

以下は、UWSC.LOGがあるフォルダのパスをクリップボードにコピーするプログラムです。

UWSC
CONST TemporaryFolder = 2
DIM FSO = CREATEOLEOBJ("Scripting.FileSystemObject")

WITH FSO
	SENDSTR(0, .BuildPath(.GetSpecialFolder(TemporaryFolder), "UWSC.LOG"))
ENDWITH

LOGLINES(ログ行数)

残すログの最大行数を指定します。指定した行数より古いものは削除されます。

以下はログを100行残します。

UWSC
OPTION LOGLINES = 100

LOGFILE(ログ出力モード)

ログの出力形式を指定します。デフォルトの出力形式はyy/mm/dd hh:nn  表示文です。

UWSC
OPTION LOGFILE = 1		// ログファイルを出力しない
OPTION LOGFILE = 2		// 出力形式「表示文」
OPTION LOGFILE = 3		// 出力形式「yy/mm/dd hh:nn:ss  表示文」
OPTION LOGFILE = 4		// 以前のログは削除

関連記事

LOGPRINT関数 (スクリプト関数)
LOGPRINT関数は、UWSCのプログラム実行時にPRINT文で出力した内容を表示するウィンドウを操作する関数です。ウィンドウを表示するか表示しないか、ウィンドウの位置・幅・高さを指定できます。
WshShell.LogEvent メソッド
イベントエントリをログファイルに追加します。