文字列内の環境変数を実際の値に置き換えるた文字列を取得できます。展開できるのはPROCESS環境領域に定義された環境変数のみです。
WshShell.Environment プロパティでは取得・設定ができます。
- 構文
- WshShell.ExpandEnvironmentStrings( strString )
- 引数
- strString 省略可
- 展開する環境変数の名前
- 戻り値
使い方
環境変数名のみ
環境変数名は%で囲んた文字列です。例えばAppDataの場合、%AppData%を指定し、展開されたパスを返します。
- 結果
環境変数名を含む文字列
UWSCの設定が書かれているファイルがある%AppData%\UWSC\UWSC.INIのパスを展開します。
Windows XPではC:\Documents and Settings\uwsername\Application Data\UWSC\UWSC.INI、Vista以降ではC:\Users\username\AppData\Roaming\UWSC\UWSC.INIを返します。
- 結果
存在しない環境変数名
存在しない環境変数は展開されず、そのまま出力されます。
- 結果
プロセス環境変数名を取得
以下はプロセス環境変数のみを取得するプログラムです。
- 結果
プログラム実行例
UWSC.INIよりUWSC本体のウィンドウの幅と高さを取得
UWSC起動時のウィンドウの座標を幅,高さの形式で取得します。
MainSizeキーは初期では定義されていないので、値を取得できないこともあります。
ユーザー名を取得
[createLink url="/com/wshshell/"]を使い環境変数の値を取得します。
以下は%USERNAME%の値(ユーザー名)を取得しています。
UWSC.INIよりUWSCウィンドウの位置を取得
UWSC起動時のウィンドウの位置をx座標,y座標の形式で取得します。
UWSC.INIよりUWSCを再生するホットキーを取得
Roamingフォルダ(C:\Users\username\AppData\Roaming\)のUWSCフォルダにあるUWSC.INIを読み込み、UWSCを停止するホットキーを取得します。
UWSC.INIよりUWSCを停止するホットキーを取得
UWSC.INIよりUWSCを記録するホットキーを取得
Roamingフォルダ(C:\Users\username\AppData\Roaming\)のUWSCフォルダにあるUWSC.INIを読み込み、UWSCを記録するホットキーを取得します。
UWSCを記録するホットキーはSETセクションのRecHotKeyで取得できます。
[syntaxHighlight language="INI" title="UWSC.INI"][SET] Position=7,81 PlayHotKey=1,2 StopHotKey=2,2 RecHotKey=3,2 TrayHotKey=14,5 LunchMenuHotKey=14,0 MouseOrg=0 NotActive=0 StayOnTop=0 LogLines=2000 DefaultFont=, TaskTrayStart=1[/syntaxHighlight]UWSC.INIよりUWSCをトレイに格納するホットキーを取得
Roamingフォルダ(C:\Users\username\AppData\Roaming\)のUWSCフォルダにあるUWSC.INIを読み込み、トレイに格納するホットキーを取得します。
トレイに格納するホットキーはSETセクションのTrayHotKeyの値で、組み合わせるキー,修飾子キーの形式です。
[syntaxHighlight language="INI" title="UWSC.INI"][SET] Position=7,81 PlayHotKey=1,2 StopHotKey=2,2 RecHotKey=3,2 TrayHotKey=14,5 LunchMenuHotKey=14,0 MouseOrg=0 NotActive=0 StayOnTop=0 LogLines=2000 DefaultFont=, TaskTrayStart=1[/syntaxHighlight]UWSC.INIよりUWSCをランチメニューを表示するホットキーを取得
Roamingフォルダ(C:\Users\username\AppData\Roaming\)のUWSCフォルダにあるUWSC.INIを読み込み、ランチメニューのホットキーを取得します。
ランチメニューのホットキーはSETセクションのLunchMenuHotKeyキーの値で、組み合わせるキー,修飾子キーの形式です。
[syntaxHighlight language="INI" title="UWSC.INI"][SET] Position=7,81 PlayHotKey=1,2 StopHotKey=2,2 RecHotKey=3,2 TrayHotKey=14,5 LunchMenuHotKey=14,0 MouseOrg=0 NotActive=0 StayOnTop=0 LogLines=2000 DefaultFont=, TaskTrayStart=1[/syntaxHighlight]