UWSC時間からUNIX時間に変換します。
- 構文
- Double = getUNIXTime( uwscTime )
- 引数
- uwscTime
- GETTIME関数で取得した時間
- 戻値
- UNIX時間
プログラム
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// 【引数】
// uwscTime : GETTIME関数で取得した時間
// 【戻値】
// UNIX時間
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FUNCTION getUNIXTime(uwscTime)
RESULT = uwscTime - GETTIME(0, "1970/01/01 09:00:00")
FEND
解説
- 2行目
- 「1970/01/01 09:00:00」から変数uwscTimeまでの秒数
RESULT = uwscTime - GETTIME(0, "1970/01/01 09:00:00")
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- UWSC時間をシリアル値に変換します。
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- シリアル値をUWSC時間に変換します。シリアル値は、1日(24時間)を1.0とし、1日ごとに1ずつ増えます。整数部分は日付を、小数部分は時刻を表します。Windows版では、1900年日付システムを適用しており、1900年1月1日の午前0時を起点として、シリアル値は1から始まります。
- serialToUNIX
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- GETTIME (スクリプト関数)
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- getMinute
- 指定された日時の「分」を0〜59の間の数値で返します。日付のみ指定された場合は「00」が返ります。
- getSecond
- 指定された日時の「秒」を0〜59の間の数値で返します。日付のみ指定された場合は「00」が返ります。
- SetTime メソッド (Shell)
- 「設定\時刻と言語\日付と時刻」を開きます。これは、タスクバーの通知領域にある時計を右クリックして「日付と時刻の調整」を開くのと同じ効果があります。
- Hour
- シリアル値 から「時」を求めます。
- Minute
- シリアル値 から「分」を求めます。
- Second
- シリアル値 から「秒」を求めます。
- timeValue
- 時刻を表す文字列をシリアル値に変換します。結果は、0以上1未満の値を取ります。引数に日付が含まれる場合日付は無視され、時刻情報のみ変換されます。