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マウスカーソル種別を返します。
- 構文
- Integer = MUSCUR( )
- 引数
- 戻り値
- CUR_APPSTARTING (1)
- 砂時計付き矢印カーソル
- CUR_ARROW (2)
- 標準矢印カーソル
- CUR_CROSS (3)
- 十字カーソル
- CUR_HAND (4)
- ハンドカーソル(Windows2000以降)
- CUR_HELP (5)
- クエスチョンマーク付き矢印カーソル
- CUR_IBEAM (6)
- アイビーム(縦線)カーソル
- CUR_NO (8)
- 禁止カーソル
- CUR_SIZEALL (10)
- 4方向矢印カーソル
- CUR_SIZENESW (11)
- 斜め左下がりの両方向矢印カーソル
- CUR_SIZENS (12)
- 上下両方向矢印カーソル
- CUR_SIZENWSE (13)
- 斜め右下がりの両方向矢印カーソル
- CUR_SIZEWE (14)
- 左右両方向矢印カーソル
- CUR_UPARROW (15)
- 垂直の矢印カーソル
- CUR_WAIT (16)
- 砂時計カーソル
ユーザー定義カーソルはハンドル値をマイナスにして返す(起動毎に変化)
カーソルの種類
種類 | 意味 |
---|---|
砂時計付き矢印カーソル | バックグラウンドで作業中 |
標準矢印カーソル | 通常の選択 |
十字カーソル | |
ハンドカーソル(Windows2000以降) | リンク選択 |
クエスチョンマーク付き矢印カーソル | ヘルプの選択 |
アイビーム(縦線)カーソル | テキスト選択 |
禁止カーソル | 利用不可 |
4方向矢印カーソル | 移動 |
斜め左下がりの両方向矢印カーソル | 斜めに拡大/縮小 |
上下両方向矢印カーソル | 上下に拡大/縮小 |
斜め右下がりの両方向矢印カーソル | 斜めに拡大/縮小 |
左右両方向矢印カーソル | 左右に拡大/縮小 |
垂直の矢印カーソル | |
砂時計カーソル | 待ち状態 |
プログラム実行例
マウスカーソルの種類を表示
HASHTBL cursor
cursor[CUR_APPSTARTING] = "砂時計付き矢印カーソル"
cursor[CUR_ARROW] = "標準矢印カーソル"
cursor[CUR_CROSS] = "十字カーソル"
cursor[CUR_HAND] = "ハンドカーソル(Windows2000以降)"
cursor[CUR_HELP] = "クエスチョンマーク付き矢印カーソル"
cursor[CUR_IBEAM] = "アイビーム(縦線)カーソル"
cursor[CUR_NO] = "禁止カーソル"
cursor[CUR_SIZEALL] = "4方向矢印カーソル"
cursor[CUR_SIZENESW] = "斜め左下がりの両方向矢印カーソル"
cursor[CUR_SIZENS] = "上下両方向矢印カーソル"
cursor[CUR_SIZENWSE] = "斜め右下がりの両方向矢印カーソル"
cursor[CUR_SIZEWE] = "左右両方向矢印カーソル"
cursor[CUR_UPARROW] = "垂直の矢印カーソル"
cursor[CUR_WAIT] = "砂時計カーソル"
SETHOTKEY(VK_ESC, EMPTYPARAM, "forceQuit")
WHILE TRUE
FUKIDASI(cursor[MUSCUR()])
SLEEP(0.001)
WEND
//////////////////////////////////////////////////
// 【引数】
//
// 【戻り値】
//
//////////////////////////////////////////////////
PROCEDURE forceQuit()
EXITEXIT
FEND
使用関数
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- GETKEYSTATE関数 (スクリプト関数)
- GETKEYSTATE関数は、キークリック・マウスクリック・トグルキー情報を取得する関数です。引数に指定したキーコードに対応するキーのクリックがあった場合はTRUE、なかった場合はFALSEを返します。
- LOCKHARDEX関数 (スクリプト関数)
- MMV関数 (スクリプト関数)
- マウスカーソルを指定した座標に移動します。
- MOUSEORG関数 (スクリプト関数)
- マウス座標を相対座標にする、 またはマウスとキー情報を直接ウィンドウへ送ります。