SETSLIDER

スライダー(トラックバー、スクロールバー)の値を設定します。

構文
  1. Boolean = SETSLIDER( ID, 値, [番号] )
引数
ID
Windowを識別するID
設定する値
番号
左上からのコントロールの順番(1から指定)
戻り値
TRUE
正常
FALSE
処理不能

プログラム実行例

パソコンの音量を上げる

IFB KINDOFOS() >= 12 THEN
	KBD(VK_VOLUME_UP)
ELSE
	ID = EXEC("SNDVOL32.exe /t")
	SETSLIDER(ID, GETSLIDER(ID, 1) - 10)
ENDIF
    (1) (2) (4) (5) (5)
解説
  1. 1-6行目
    IFB KINDOFOS() >= 12 THEN
    	KBD(VK_VOLUME_UP)
    ELSE
    	ID = EXEC("SNDVOL32.exe /t")
    	SETSLIDER(ID, GETSLIDER(ID, 1) - 10)
    ENDIF
    OSがWindows2000以降ならば、音量を上げる。Windows2000よりも前ならば、「SNDVOL32.exe /t」でボリュームコントロールの音量機能のみを起動し、スライダーを調整することで音量を上げる。

パソコンの音量を下げる

IFB KINDOFOS() >= 12
	KBD(VK_VOLUME_DOWN)
ELSE
	ID = EXEC("SNDVOL32.exe /t")
	SETSLIDER(ID, GETSLIDER(ID, 1) + 10)
ENDIF
    (1) (2) (4) (5) (5)

ペイントを開いてズームを最小値に設定する

DIM ID = EXEC("mspaint")

PRINT GETSLIDER(ID, SLD_POS)
PRINT SETSLIDER(ID, 0)
    (1) (3) (4)

ペイントで設定できるズーム倍率を取得

DIM ID = EXEC("mspaint")

SETSLIDER(ID, 0, 0)
PRINT GETSTR(ID, 2, STR_STATIC)

REPEAT
	CLKITEM(ID, "拡大", CLK_BTN)
	PRINT GETSTR(ID, 2, STR_STATIC)
UNTIL GETSLIDER(ID, 0, SLD_POS) = 100

CTRLWIN(ID, CLOSE2)
    (1) (3) (4,8) (7) (9) (11)
結果
12.50%
25%
50%
100%
200%
300%
400%
500%
600%
700%
800%

関連記事

GETSLIDER (スクリプト関数)
スライダー(トラックバー、スクロールバー)の値を取得します。
ACW (スクリプト関数)
ウィンドウの状態を変更、またはアクティブにします。
CHKBTN (スクリプト関数)
ボタン類の状態を返します。
CLKITEM (スクリプト関数)
アイテムをクリックします。
CTRLWIN (スクリプト関数)
ウィンドウの状態を制御します。
GETALLWIN (スクリプト関数)
全ウィンドウのIDを取得します。
GETCTLHND (スクリプト関数)
ボタン等、オブジェクトのハンドルを取得します。
GETID (スクリプト関数)
指定したウィンドウのIDを取得します。第一引数に取得したいウィンドウのタイトル(一部でも可)を指定します。
GETITEM (スクリプト関数)
キャプション文字やリスト等をすべて取得します。
GETSTR (スクリプト関数)
文字列を取得します。
HNDTOID (スクリプト関数)
ハンドル値 をIDをに変換します。
IDTOHND (スクリプト関数)
IDを ハンドル値 に変換します。
MOUSEORG (スクリプト関数)
マウス座標を相対座標にする、 またはマウスとキー情報を直接ウィンドウへ送ります。
SCKEY (スクリプト関数)
ショートカットキーを実行します。
SENDSTR (スクリプト関数)
文字列を送信します。
STATUS (スクリプト関数)
ウィンドウの各種状態を返します。