本ページには広告が含まれています。
自然対数を求めます。
- 構文
- Double = LN( 数値 )
- 引数
- 数値 (Integer)必須
- 自然対数を求める数値
- 戻り値
自然対数
自然対数は、ネイピア数(\(e=2.718281828…\))を対数とする対数のことです。
\[y=\ln{x}=\log_e{x}\]LOGN関数のBaseを\(e\)としたときと同じ値を返します。
DIM e = 2.7182818284590
PRINT LN(x)
PRINT LOGN(e, x)
関連記事
- ABS関数 (スクリプト関数)
- 引数の絶対値を求めます。
- ARCCOS関数 (スクリプト関数)
- 引数の逆余弦を求めます。
- CEIL関数 (スクリプト関数)
- 正の方向へ切り上げた数値を返します。
- LOGN関数 (スクリプト関数)
- 常用対数を求めます。
- ZCUT関数 (スクリプト関数)
- マイナス値を0にして返します。プラス値はそのままの値を返します。
- isOdd関数 (自作関数)
- 引数に指定した数値が奇数かどうかを調べます。奇数ならばTrue、それ以外の数値はFalse、文字列はエラー値を返します。
- radToDeg関数 (自作関数)
- 弧度法(Radian)を度数法(Degree)に変換します。度数法を弧度法に変換するにはDegToRad関数を使います。
- degToRad関数 (自作関数)
- 度数法(Degree)を弧度法(Radian)に変換します。弧度法を度数法に変換するにはRadToDeg関数を使います。
- ARCSIN関数 (スクリプト関数)
- 引数の逆正弦を求めます。
- EXP関数 (スクリプト関数)
- 自然指数関数を求めます。